子どもの保育目標

子どもの保育目標

(保育目標・保育の内容ともに年間指導計画の基礎事項・年間指導計画・行事のねらいは別紙)
乳児生理的欲求を満たし生活リズムをつかむ
1歳児行動範囲を広げ探索活動を盛んにする
2歳児象徴機能や想像力を広げながら集団活動に参加する
3歳児身近な仲間や自然等の環境と積極的に関わり、意欲を持って活動する
4歳児身近な仲間や自然等の環境と積極的に関わり、意欲を持って活動する
5歳児集団生活の中で自立的・意欲的に活動し、体験を積み重ねる

保育時間など

2・3号認定

基本保育時間 標準認定 7:00~18:00  
短時間認定 9:00~17:00
延長保育時間 標準認定18:00~19:00
短時間認定   7:00~8:00
17:00~18:00

■保育所保育に関する基本原則/役割目標     

児童福祉法に基づき、保育を必要とする子どもの保育を行い、健全な心身の発達を図る。
保育に関する専門性を有する職員が、養護及び教育を一体的に行う。保護者支援及び地域の子育て支援等を行う。

■保育の方法/環境

健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境を整え、一人一人の発達過程に応じ、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して総合的に保育する。
保護者を理解し適切に援助する。                       ”

■保育所の社会的責任

人権に配慮する。子どもの人格を尊重し保育を行う。
地域社会との交流や連携を図り、保育の内容を適切に説明する。
個人情報を適切に取り扱う。保護者の苦情解決を図るよう努める。

■養護に関する基本的事項

養護とは、子どもの生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わり。
保育所における保育は、養護及び教育を一体的に行う。
養護に関するねらい及び内容を踏まえた保育を展開する。

■保育の計画と評価

保育の目標を達成するため、方針や目標に基づき、子どもの発達過程を踏まえた保育の内容が組織的・計画的に構成され総合的に展開されるよう、全体的な計画を作成する。
これに基づき指導計画、保健計画、食育計画等を作成する。保育士等の自己評価、保育所の自己評価を行い、公表し、保育内容の改善を図る。

■幼児教育を行う施設として共有すべき事項

生涯にわたる生きる力の基礎を培うため、保育の目標を踏まえ、資質・能力の3本の柱を一体的に育むよう努める。
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は、ねらい及び内容に基づく保育活動全体を通して資質・能力が育まれている子どもの小学校就学時の具体的な姿であり、保育士等が指導を行う際に考慮する。

◎小学校との連携(接続)

保育所保育が、小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることに配慮し、幼児期にふさわしい生活を通じて、創造的な思考や主体的な生活態度などの基礎を培う。
育まれた資質・能力を踏まえ、小学校教師との意見交換、研究の機会などを設け、「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」を共有するなどして、保育所保育と小学校教育との円滑な接続に努める。
子どもに関する情報共有に関して、就学に際し、市町村の支援の下に、子どもの育ちを支えるための資料が保育所から小学校へ送付されるようにする。

■保育の目標

ア 子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培う。
  • (ア) 生命の保持及び情緒の安定を図る
  • (イ)心身の健康の基礎を培う 
  • (ウ) 愛情と信頼感、人権を大切にする心を育てるとともに、自主、自立及び協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培う 
  • (エ) 生命、自然及び社会への興味や関心を育て、豊かな心情や思考力の芽生えを培う 
  • (オ)言葉への興味や関心を育て、言葉の豊かさを養う 
  • (カ) 豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培う
イ 入所する子どもの保護者に対して

その意向を受け止め、子どもと保護者の安定した関係に配慮し、保育所の特性や保育士等の専門性を生かして、その援助に当たる。

■養  護(保育士が行う事項)

年齢生命の保持情緒の安定
乳児●生理的欲求の充実を図る●応答的な触れ合い
●情緒的な絆の形成
1歳児
(満1歳より)
●生活リズムの形成を促す●温かなやり取りによる心の安定
2歳児●適度な運動と休息の充足●自我の育ちへの受容と共感
3歳児●健康的生活習慣の形成●主体性の育成
4歳児●運動と休息のバランスと調和を図る●自己肯定感の確立と他者の受容
5歳児●健康・安全への意識の向上●心身の調和と安定により自信を持つ

◎小学校・近隣保育施設との交流と連携(小学校接続)

年長児の育みたい資質・能力は、就学に向けて「知識や技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力、人間性等」につながるものである。
個々の資質を育みながら、近隣の保育施設の同年代の子どもとの関わりを多く経験させ、また小学校との連携を図り、就学に備える。